メダカ

メダカに、今まで以上に興味を持ったのは、今年度のはじめ。
授業で使うメダカの卵を、飼っているメダカから毎日採取しているうちに、どんどん興味をひかれていった。
どうしたら、効率よく卵を採取できるのか!?
どのようにすれば、卵から稚魚になりやすいか!?
稚魚を大きく育てるためには、何に気をつけなければならないのか!?
などなど、いろいろなことを考え、本やインターネットで調べた。
結果、何十匹もの若いメダカたちが学校の水槽を泳ぎ回っている。

さてさて、学校でメダカの繁殖に成功した去年の6月ごろ、家でもメダカを飼おうと思い立ち、近所の園芸の店にメダカを買いにいった。
その店には、ヒメダカや黒メダカだけではなく、青や白のメダカたちが売られていた。
ものめずらしさから、そこで青いメダカを6匹購入し、現在飼育中。
(ちなみに、現在は青いメダカは7匹。卵を産んで子どものメダカが一匹増えた。)
来年は、じっくりと繁殖にかかろうと思い、現在計画立案中。

世間一般では、黒メダカがだいぶ知られるようになってきたものの、いまだにヒメダカ=メダカというイメージがある。
この現実を考えると、大学で河川の生物の調査をしてきた私としては、非常に悲しいものがありますね。
困ったものです。